創業をあきらめなかったのは強い信念
検索サービス業界トップの“Google”の創設者が、当時スタンフォード大の二人の学生が設立したという事をご存知だろうか。
設立にあたり、休学を選択しつつ研鑽を高めたり、起業家へ投資を歎願したりと奔走しながら今の地位を築けたのは明確な理念があったからだ。
それは今日のGoogleの強みでもある、「使い勝手の良いものは世界中から使ってもらえるに決まってる」という単純にして揺るぎない想い。
小細工ではなくド直球で極めようとする姿勢と、アイデアに対する絶対の自信によって誕生したからこそネットビジネスで勝者となりえた。
一つのテクノロジーだけで利益を挙げ続けられる訳じゃない。
「ネットビジネスの勝者」は同業他社との競争に打ち克った理由や、ピンチやチャンス時の振る舞い等を当時の時代背景と併せて紹介してくれる。
生きていく上での様々な選択から、余計な知識やしがらみを削ぎ落とし、腹をくくって決断する事はなかなか実行し難い。
しかし原点に帰っててシンプルな結論を見出そうとすれば、どつぼにはまってしまう事はないように思う。
サービスも情報も未知の部分へアプローチしていき、自分のアイデアは産み出そうとする事が肝心である。そのアイデアは広告ビジネスによって必ず実現に至る。
ぜひ「ネットビジネスの勝者」を一度手に取っていただきたい。