英作文添削をしてよかったこと
先月から、英語力をもう一度高めようと、英語添削のアイディーを再開したところ、英語力以外でいろいろとメリットがあるなぁと思ったので紹介します。
英語添削の良さ
英語添削アイディーは、前の会社で外国のITベンダーの方々と協力してすすめなければいけないプロジェクトを担当したとき、英語力をビジネスレベルまで高めたくてオンライン英会話の後に、オンライン英会話で足りないなぁと思った点を補強するような形ではじめました。
オンライン英会話はアバウトな英語でもすすむ
オンライン英会話は外国の先生との会話がメインなので、リスニングとスピーキングのスキルはどんどん上がってきたのですが、短い時間のなかでは
この言い方であっているのかな?
間違っていないかな?
と思うシーンが多々ありますが、そういった疑問について質問することができませんでした。
たとえ質問しても、先生のフレーズがいまいち聞き取れなかったりすることもよくありました。
オンライン英会話をやったことがある人はわかると思いますが、会話は人と人とのコミュニケーションなので、テレビ番組でたまにある「連想ゲーム」のような感じで結構アバウトな感じでも伝わるし、相手の言うこともわかります。
正確な英文法が使えているかどうかチェックしてほしかった
趣味のための英語であれば、オンライン英会話は楽しいのでそれでよいと思いましたが、私は当時英語でプロジェクトを進めなければならなかったので、正しい英文法が使える必要があったのです。
そのために大学受験で使っていた英文法書なども再購入して勉強しようとしましたが、受験本で取り上げられている英文は今の自分のビジネスで使うようなものが少なく、この勉強法ではレベルを上げるには時間がかかるだろうなぁと感じました。
そんな時にテレビで取り上げられた、オンライン英語添削のサービス。
月に5000円くらいで始められて、1日の文字数制限はありますが、毎日英文を先生にチェックしてもらうことができます。
5000円を30日で割ると、1日あたり166円。
500mlペットボトル1本分の値段でしょうか。
すごくリーズナブルに感じましたので、すぐに開始しました。
オンライン英会話で使いたいフレーズ・使いたかったフレーズをオンライン英語添削で教えてもらい、それをまた英会話で試すサイクル
オンライン英語添削を利用すると、正しい英語表現力が鍛えられました。
・自分が言いたいこと、伝えたいことなので記憶に残りやすい
・英語添削、英会話とすぐに「使う場所・機会」があるので記憶に残りやすい
上記のように記憶に残りやすい仕組みがあるからだと思います。
英語添削の英語力以外のメリット
いま英語添削を再開して2ヶ月経ちましたが、英語力以外のメリットがあるのでご紹介します。
それは「毎日の振り返りの習慣ができる」ということです。
私はIDIYで「自由英作文のチェック」を利用しています。
IDIYで英語添削をしてもらうための形式はいろいろあります。
例えば、「この日本文を英語にしなさい」といった課題を英作文にする形式です。
私はそれではなく、自由英作文のチェックをしてもらっています。
英語にしたい日本語の文章を自分で作成し、その文章の英文もあわせて作成して先生に見てもらうのです。
日々の振り返りになる
この「日本語の文章」は、私の場合は日記になっていますが、この日記を考える過程が、「日々の振り返り」になっています。
私は独立して3年になりますが、常にむずかしいなと感じているのが「自己管理」。
毎日PDCAをまわしてサービスや仕事を改善させるためには日々の振り返りがかかせません。
何度も振り返りを習慣づけしようとチャレンジしましたが、三日坊主の連続で、なかなか続きませんでした。
それが、この英語添削を初めてから振り返りが続くようになりました。
やはり、166円とはいえ、「せっかくお金を払っているのだからもったいない」という気持ちは本当にすごいですね。
人を変化させます。
振り返り後にそれを英語に翻訳することが大変なのですが、コツコツ繰り返していけば、それも苦にならなくなると思います。
そして、常に文章を考えているからこそ、アウトプットが得意になったのか、ブログも続くようになりました。(まだ1ヶ月しか続けていないのでこれが今後も継続できるかはわかりませんが・・・)
英作文添削をしてよかったことのまとめ
・オンライン英会話と相乗効果で英語力アップにつながる
・日々の振り返りが習慣になる
・(ブログも続けられるようになる・・・? 実験中です)
以上、どうもありがとうございました。