情熱こそお金に
知人の紹介で『ブログ飯』を見た。
情熱はお金になる事を教えてくれた作品で、「書いたブログがお金になりました」ではなく「ブログを書いてお金にする」という過程と哲学を経験を交えながら説明してくれた。
そこには特別なスキルを必要とせず、日常の中でたった二つのポイントを意識する事が重要という。一つ目は自身の生活において目線・見方を変えたり、逆張りに考えようとする事で新しい価値観を見い出す事。二つ目は文章については最初はテンプレートな構成でもOKで、自分自身の経験を活かした独自性こそ武器になると力説してくれた。
挑戦と継続
そんな中、何かを継続していく上で、注意点として自分好きで終わらないよう、読み手(相手)を意識した書き方や、なにごとも鵜呑みにしない といった二点も陥りやすい失敗として説明してくれた。
軸として主体的にアウトプットしつつ、客観的な視点で技術・経験をインプットする事を念頭に、とりあえずまずやってみる。気づいた足りない部分を補う。この積み重ねがオリジナリティへと昇華する。
一見、精神論だが、誰かを真似た小手先の付け焼き刃ではいけない。「好きこそものの上手なれ」という事を再認識させてくれた。
自分の経験が商品になる
好きな事をやりたかったらとりあえず専門学校出ておこう。年齢・家庭等を理由に好きな事あきらめよう。そんな価値観をとっぱらって、まずは今の情熱を形に残す。次に欠けていた技術・経験を取り入れベースアップさせ補填する。さらにベースアップさせ~と繰り返す事で今の自分が商品になるかもと後押ししてくれた。自分の生き様を肯定してくれる作品 『ブログ飯』を読んでみてほしい。