期間限定駅ナカショップの「おうち土産」が好調!
コロナ禍による飲食業界不振も1年以上が経過し、生き残りをかけてテイクアウトやデリバリーなど様々な挑戦が
繰り広げられています。そんな中、「おうち土産」という戦略で駅ナカビジネスが絶好調だといいます 。テレビ東京カンブリア宮殿にて、【1坪ショップの仕掛け人が挑む!コロナ禍で儲かる店】を視聴しました。
冒頭にあげた駅ナカビジネスも全体的には、外出自粛などの煽りを受けて苦境に陥っているといいます。そんな中『生産者直売のれん会』が手掛けた駅ナカの1坪ショップは1日100万円を売り上げる人気でした。
冒頭にあげた駅ナカビジネスもテナント形式の店は、外出自粛などの煽りを受けて苦境に陥っているといいます。そんな中『生産者直売のれん会』が手掛けた駅ナカの1坪ショップは1日100万円を売り上げる人気でした。
生産者直売のれん会とは?
『生産者直売のれん会』社長・黒川健太氏は中小食品メーカーの関連商品を買い取り、一坪ショップで販売する事で全国各地の商品を販売し、期間限定の1坪ショップを開業します。通勤時などにふと衝動買いをする人が続出しています。この神出鬼没の駅ナカ店舗を製造するのも『生産者直売のれん会 』の自社製造する事で外部発注で200万円程かかるコストも10万円程度に抑えているといいます。
『生産者直売のれん会』 が生んだ名物・直売たまごサンド!
駅ナカショップ以外にも、直売所の運営岡山県倉敷市の卵メーカー『阪本鶏卵』もその成功例で、独自開発のエサやアルカリ天然水で育てた鶏の卵は弁当メーカーなどから好評でしたが、コロナの影響で売り上げが大きく落ちてしまったといいます。
そこで『生産者直売のれん会』の力を借り、鶏卵の加工場内に直売所を設け、産みたて卵を使った「たまごサンド」「茶碗蒸し」などを販売しました。すると地元民を中心に朝から行列ができる程評判になり、完売続出の店となりました。
黒川氏は2つの確信をもった発言をしています。
ひとつは「いい物を作る会社ほど販売は得意ではない」という事、もうひとつは、「生産者は本当に作りたい商品をまだ作れていない」。
『 生産者直売のれん会』を通じて、全国に眠る感動する程美味しい商品を世に送り出し、そして生産者が値段や賞味期限などに縛られて商品化を断念している物を生産者直売所から生み出したいといいます。
失敗をおそれない生産者支援事業
今、飲食関連の企業は売り上げ半減を通り越して9割減など目を覆いたくなる現状も少なくないといいます。小売業でも飲食業でもない、“生産者支援事業”として、 『 生産者直売のれん会』 は攻め続けて支援していました。
番組の視聴はテレ東BIZで
カンブリア宮殿などテレ東のビジネス番組は月額課金のサービス、テレ東BIZで視聴できます。アプリを使えば2倍速再生などできて非常に便利です。今回のテーマは以下のリンクから視聴可能です。