AirPodsを購入して1年になりました。iPhoneやiPadは製品として「完成」した感があるので、新バージョンを買ってもそんなに驚かなくなりましたが、このAirPodsは久々に買ってよかったな!と思う製品でした。
今回は、AirPodsとともにこれも準備したほうがいいと思うシリコンカバーについて紹介します。
AirPodsは生活をちょっとだけ変えます
こんにちは。
Apple信者の岩田(@SenkichiIwata)です。
AirPodsが発売されたのは2017年。
当時はiPhoneに付属のEarPodsが自分の耳の穴にあわず、カナル型の有線のイヤホンとBluetooth接続の無線イヤホンを購入して使っていました。
これが当時のiPhoneに標準でついていたEarPodsです。
ただ、Appleのイヤホンは自分の耳にあわないことが多いです・・・
毎回別途イヤホンを購入するので、EarPodsはケースから開けることはなく、家にはこれが2〜3個あります。
EarPods不要だから、千円くらい安くしてくれないかなぁと思っていました。
このように専用のイヤホンを持っていたので、AirPodsが発売された時は買いたかったんですが、すでにあるものを買うのはもったいないという意識がはたらき、購入は控えていました。
しかし、AirPods発売から1年が経ち、自分の無線イヤホンの電池の持ちが悪くなったため、AirPodsを購入しました。
早く買っておけば良かった! 〜AirPodsを買って変わったこと〜
AirPodsを使ってみると本当に驚きました。
いままで使っていた無線イヤホンと全然異なります。
以下、AirPodsの良さを自分が使っていた無線イヤホンと比較して紹介します。
1 AirPodsをケースから取り出すと、自動起動すること
自分が持っていたあるブランドの無線イヤホンとの比較なので、自動起動するイヤホンがあるかもしれませんが、そのイヤホンは、「電源オン」のスイッチを押さないと起動しませんでした。
しかし、AirPodsは専用ケースから取り出すだけで自動的に起動するので、電源スイッチを押す必要はありません。
すごく便利でした。
AirPodsをケースに入れるだけで電源オフにできます。
2 iPhoneやMacbookとの接続と切断が自動であり、高速であること
別のブランドの無線イヤホンとiPhoneを接続するには、毎回iPhoneの「設定」を開き、イヤホンに対してBluetooth接続を指示をしなければなりませんでした。
Bluetooth接続の指示をしても、若干接続するまでにはタイムラグがあります。
数秒間待つと、iPhoneのスピーカーからの音が消え、イヤホンに音が出るような仕様でした。
しかし、AirPodsは専用ケースから取り出しただけで自動的に起動し、それから耳につけたらAirPodsの接近センサーが働いて音が聞こえるような仕様でした。
音が聞こえるまでのタイムラグがほとんどなかったことに驚きました。
3 電池の持ちがよく充電もケースから充電され、しかも高速
持っていた無線イヤホンとの比較なので、AirPodsが絶対に電池の持ちがいいとはいえませんが、私が持っていたイヤホンよりもAirPodsのほうが電池の持ちがよかったです。
また、電池が切れても専用ケースに入れれば充電されます。
このアイディアはすごいなと思いました。
もし、ケースで充電できなかった場合は、AirPodsを充電するための電源を探さなければなりません。
イヤホンを付けているシーンは家の中だけではなく、むしろ外にいるときのほうが多いと思いますが、外で聞いているときに電池切れになったとしてもケースを持っていればどこでも充電することが可能です。
また、充電する時間も高速でした。
数分ケースに10分くらい充電するだけで数時間使えるようになります。
4 AirPodsを耳からとるだけで再生中の音楽や動画が停止します
こちら、地味に便利だなと思った点ですが、AirPodsは片耳から外すだけで再生中の音楽や動画が止まります。
そしてなんと、片耳に戻すだけでまた再生してくれるのです。
お店のレジで会計をする時とか、ほんの一瞬音楽を停止したい時にこの機能は便利だなと思いました。
コードがない自由によっていろいろな作業が楽になります
とにかく起動、再生、停止の一連の操作がAirPodsをケースから取り出したり、耳に付けたり外したりするだけでできるので、本当に便利です。
掃除をしたり、洗い物をしたり、選択をしたりといった家事をしている時にコードレスのAirPodsは力を発揮します。
これまではiPhoneで音楽を聞きながら家事をすると、どうしてもコードが気になり、コードに引っかかったりするとストレスになっていました。
ただ、AirPodsはそのストレスから解放されます。
家事をする時はいつもAirPodsをつけて音楽を聞いています。
AirPodsの残念なところ
耳にあわない。すぐにとれる
これは自分だけかもしれませんが、これまでのAppleのイヤホンが自分の耳にあわなかったように、AirPodsも自分の耳にはあいませんでした。
ある日、電車に乗り遅れそうになったときにAirPodsをつけて走ろうとすると、すぐに落ちそうになりました。
その時は両耳のAirPodsを両手でおさえて走りました。
また、ジムでトレッドミル(ランニングマシン)上で使うとすぐにとれます。
これはなんとかしないとと思っていた時にみつけたのがこちら。
AirPodsのシリコンカバー
Apple AirPods/AirPods(第2世代) 用 イヤーフック Sサイズ Lサイズ 2ピースセット
このシリコンカバーをつけると、上の尖っている部分が耳穴の溝にフィットしてAirPodsがずれなくなりました。
色もホワイトなのでAirPodsに対して目立たないので非常にお気に入りです。
落ちなくなるというメリットの他に、
AirPods本体が汚れにくくなる
というメリットもあります。
デメリットはカバーを付けたまま充電ができないこと
一つ不満なのがカバーをつけたまま充電できないので、充電するときは毎回外しています。
ただ、カバーの着脱は簡単なのでいまは慣れました。
着脱の面倒臭さよりもAirPodsの外れやすさを気にすることのほうがストレスが大きいので、このカバーで満足しています。
耳にあわなかったEarPodsにも購入
このカバーがとても気に入ったので、iPhoneに標準で入っていたEarPodsにもシリコンカバーを購入したくなり、その他のシリコンカバーを調べたところ、以下のAirPodsシリコンカバーをみつけました
AirPodsをカナル型イヤホンにするシリコンカバー
AhaStyle AirPods用イヤーピース ズレ解消 音質向上 収納ケース付き Lサイズ 2ペア 白
昔からイヤホンはカナル型のほうが集中できるのでカナル型を購入していたのですが、いまのAirPodsをカナル型にできるというこのシリコンカバーは、見つけたときはすぐに購入しました。
つけ心地は最高でした。
音もこれまで以上にきれいに聞こえるようになり、もちろん外れる心配はありません。
いまではこのカナル型シリコンカバーをAirPodsへ、これまで使っていたシリコンカバーをEarPodsにつけています。
EarPodsはケースに充電する必要がないのでシリコンカバーは常につけっぱなしです。
改善してほしいところ、今後期待しているところは
非常に満足しているシリコンカバーですが、希望を言えばやはり付けたままで充電できるようになること。
(これはケースに入れないと充電できないAirPodsでは不可能に近いか・・・)
それと、AirPodsを防水にできれば最高だと思います。
AirPodsをすべて包み込めば、防水になるんではないかと思っています。
AirPodsをつけながらジムに行っているんですが、シャワーを浴びる時に外しているんです。
このシャワーを浴びている時間もAirPodsをつけられないかなぁといつも思っています。
AirPodsは生活防水レベルの防水機能があるらしいですが、毎日シャワーを浴びてもいいのか不安なので、シャワーを浴びるときは外しています。
ここが改善されればもっといい製品になると思っています。
ただ、シリコンカバー自体は安いので、もしAirPodsが外れやすいなぁと思っている方はこのシリコンカバーを試してみてください。
AirPodsのシリコンカバー
Apple AirPods/AirPods(第2世代) 用 イヤーフック Sサイズ Lサイズ 2ピースセット
AirPodsをカナル型イヤホンにするシリコンカバー
AhaStyle AirPods用イヤーピース ズレ解消 音質向上 収納ケース付き Lサイズ 2ペア 白