確定申告は会社員に関係ないは誤り!
確定申告のCMやポスターなどを目にする事が多くなる年度末ですが、会社員の多くはまさしく対岸の火事と割り切った行事だと思います。しかしこの動画を見て考えが変わりましたので紹介したいと思います。そのタイトルは『第117回 お金持ちへの道!確定申告を制する者は蓄財レースを制す【お金の勉強 初級編】』確定申告を関係ないものと思っている会社員として目から鱗が落ちる内容でした。
“確定申告は関係あるなしではなく、関係させるかさせないか”
冒頭から使われたフレーズに“確定申告は関係あるなしではなく、関係させるかさせないか”というものがあり、要約すると税金はコストとして認識する事で、削減対象として扱う事ができるという事でした。つまり、確定申告をして税金を再計算することで、源泉徴収ですでにはらった税金の一部が返ってくるのです。
医療費控除で十万円以上返ってくる?
その中で医療費控除として申請すればインプラントや不妊治療など高額な治療費も立派な経費として扱う事で、百万円程かかった場合、十数万円ほど税金を減らす事ができる=還付金として返ってくるそうです。
それからよく耳にするふるさと納税も実質負担二千円で、収めた自治体毎の様々なサービスが受けられたりできます。
この他にも動画内で紹介された税制はまだまだあり、
・住宅ローン減税
・配当控除、外国税額控除
・青色申告控除
など、マイホームを購入した方など株式を運用している方や副業を考えている方など、対象者は限られますが様々な人に有用な情報が盛りだくさんでした。
会社員にとって源泉徴収はとても楽ではありますが、非常に多くの税金をとられている現実に目を逸らされていると言わざるを得ません。
確定申告を制する者は蓄財レースを制す!
確定申告制度から税金と向き合う事で、大きな貯蓄に繋げられると思います。下記の動画で具体例も盛り込まれた分かり易い説明が視聴できます。何よりテンポがいいので気になる方は是非ご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=oJnfQPKxNUo